項 目 |
説 明 |
1.中心市街地活性化のための市街地再開発事業への補助金等の支援について
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本厚木駅周辺を含む20へタタールは、都市再生特別措置法に基づいて、都市再生緊急整備地域に指定されており、業務核都市の業務施設集積地区に位置付けられ、中心市街地の活性化として、強化するエリアになっています。
この地区は、商業や業務機能の集積・更新を図り、魅力的な都市空間を形成するため、組合施行により、再開発事業が計画されております。
このような状況下の市街地再開発事業は地域活性化や地区の防災対策に必要不可欠でありますので、円滑な事業が図れるよう積極的な予算確保を要望します。
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2.相模川以西発展に向けた公共交通機関の早期実現について
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「かながわ交通計画」において、東海道新幹線新駅の早期実現の必要性が示されるとともに、新駅設置に併せてツインシティ構想が打ち出され、更には、リニア中央新幹線駅構想も進みつつあるので県土の均衡ある発展のためにも、東海道新幹線新駅とリニア中央新幹線新駅を結ぶ相模川以西の広域的な大量交通機関の早期実現を要望する。
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3.国道246号線の渋滞解消について
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金田陸橋から東名高速道路厚木インターチェンジまでの間は、朝、夕の通過車両が多く渋滞が慢性化していることから、現在の道路を2階建てにすることにより渋滞が解消されるものと考えられるので早急に対策を講じて頂きたく要望する。
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4.国道412号の早期改良について
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国道412号は、平成12年2月にバイパス区間について供用が開始されておりますが、バイパス終点の「みはる野入口交差点」から「まつかげ台入口交差点」までの区間の車両の通行と歩行者の安全を確保するため、早期改良を要望する。
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5.国道129号と県道511号への乗り降りについて
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国道129号(厚相バイパス)と県道511号(大井上依知)のランプ部については、現在、直接のりができない状況であります。ランプ部の改良をすることにより、現在建設中のさがみ縦貫道路相模原IC(仮称)から愛川町大塚下工業団地方面や相模川堤防道路を通って、座間方面や国道246号へのアクセスが可能となり、更に隣接する内陸工業団地の物流ルートとして地域経済の発展や県央都市圏の連絡交通の強化に大きく寄与することになり県道511号(大井上依知)から国道129号厚木方面並びに相模原方面への乗り降りが、可能となるよう改良を要望いたします。
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6.地域活性化に向けた飯山・七沢地区の観光振興について
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飯山白山森林公園は、マイカーや大型バスによる利用が多く、駐車場の確保は必要不可欠でありますが、周辺には駐車場が確保されておらず、利用者に大変不便をきたしている状況です。また、公園内にある周辺看板や利便性と公園周辺への駐車場及び老朽化した周知看板等や、歩行者用の通路等の新設、補修について要望いたします。
また、ヤマビルによる地域住民や観光客への被害が発生しており、丹沢・大山への観光客のイメージダウンにも繋がることから広範囲かつ有効な対策を早急に講じていただくよう要望いたします。
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7.主要交差点の整備促進について
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県道601号(酒井金田)の金田交差点においては右折車線が確保されていないなどから慢性的な渋滞が発生しております。安全確保を図る面からも交差点改良の早期実現につきまして要望いたします。
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8.相模鉄道の本厚木駅までの延伸について
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現在本厚木駅から横浜方面に仕事や買物で出かける時には海老名駅で乗り換える必要があり、時間のロスがあり大変不便を感じているところであります。また、横浜方面から丹沢・大山並びに箱根方面への仕事や観光客の確保のためにも相模鉄道の延伸が必要と考えられますので、神奈川県の協力により延伸されるよう相模鉄道に対して県からの要望をお願いいたします。
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