昭和37年に開設され、40年間営業された城ヶ島ユースは、宿泊客等利用者の減少と施設の老朽化に伴い平成15年8月末日で業務を停止しています。(ユースを含め、これまで市内にあった県の出先機関あるいは保養施設が次々と撤退している状況になっています。)
経済基盤の脆弱な三浦にあっては、これまでのユースホステルの利用客の減少は大きな痛手であり、何かこれに代わる集客力のある施設等への転用等について県としての検討を進められるよう要望します。
(最近では、全国的にもユースホステルが見直され、利用者が増加していると報道されております。また、それ以外の活用ということであれば、積極的に民間のアイデアを募るなど、ご考慮いただければと存じます。)
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